~理念~ 「小さな安心から大きな安心へ」

この理念を持つ意味を、この言葉の大きさを

 

エーデルで働くスタッフは考えて実践していきます。

 

私たちが高いレベルの介護サービスを提供し、利用者一人ひとりの安心をしっかりと

 

守ることがやがて社会全体への大きな安心につながっていくものと確信しています。

 

小さなサービスが社会全体へ大きく波及していくことを我々は信じています。

 

小さな安心から大きな安心へと広げていくために、今日も一歩ずつ

 

着実に、そして確実に歩んでいきます。

 

「THE EDEL WAY」

法人理念を実際に実施するために、働くスタッフは勿論、

 

利用者やご家族、地域などエーデルに関わる全ての

 

「ステータスホルダーの方々に対してどのような行動をとるのか」を宣言したものが

 

以下に説明する「THE EDEL WAY」(法人行動宣言)です。

私達が行う行動の全ては「利用者」のために繋がっていなければなりません。

  • 私達は常に利用者の視点に立ってサービスを提供します。
  • 私達は常に利用者との信頼関係を深められるよう努力します。
  • 私達は利用者に情報をわかりやすく開示します。また業務上、知り得た個人情報は第三者への漏洩や仕事の目的以外での使用は一切しません。交通機関、レストランなどの公の場での同僚や知人との会話から情報が漏洩しないように十分注意します。
  • 委員会活動や育成事業など、全てはサービス向上と利用者のために繋がっていることを忘れません。 

私達はエーデル土山で働くスタッフとして責任ある行動をとります。

  • 私達は自己研鑽に努め誠実に仕事に従事します。
  • 専門職としてのプライドと責任を忘れることなく仕事に従事します。
  • 公私のけじめを守り良識ある行動を心がけます。私生活でも会社の名誉や利益を損なう恐れがある行為は絶対にしません。
  • 職務や職位を利用して、私的な接待や物品、個人活動への協力を求めたり、第三者に便宜を図ったりしません。また利用者やその家族から個人的に報酬を受けることはしません。金銭の貸し借りもしません。
  • 職場で働く全ての人の宗教的信仰を尊重するために職場内では特定の宗教を広めたり誹謗、中傷はしません。また全ての人の政治的信条を尊重するために職場内における政治活動はしません。政党や立候補者に対して違法または非倫理的な支援は一切しません。

私達の最大の資産はスタッフ一人ひとりの能力です。この有能なスタッフが活躍できるフィールド作りに邁進します。

  • 各スタッフの能力を考慮し、一セクションのみならず法人全体に、その能力が活かせるような人事体制にします。
  • 一人のスタッフに業務上の責任や精神的な負担が過重にかからないよう法人一丸となってトラブルに対処します。
  • 他のスタッフの人権や個性を尊重し、互いが互いを認めあうこと、安易に人の批判をしない風土を作ります。法人はスタッフの資格取得を推奨します。
  • 労働安全にも配慮し、有能なスタッフが長い間エーデルで働ける環境作りに努めます。

私達は人権尊重を何よりも大切に考え全ての法令を遵守していきます。

  • 私達は自分自身の人権を主張するためにも、まず他人の人権を認め尊重します。
  • 人種、民族、国籍、宗教、性別、社会的身分、門地、障害、病気、性的指向、年齢、虐待などの差別は絶対にしないし許しません。
  • セクハラ、パワハラ、マタハラなどのモラルハラスメントは絶対にしないし許しません。
  • 全ての法令を守り、監督官庁から許認可を受けたり、届け出をする必要がある場合には決められた行政手続きに基づいて確実に実施します。
  • 暴力団などの反社会的な個人、グループに対しては一切、利益を与えません。また反社会的な個人、グループからの金品や役務の求めには一切応じません。法人として毅然と対応します。
  • 積極的に地域交流活動に取り組みます。また高齢社会、地域社会への貢献活動や男女共同参画の実現に向けた取り組みを継続的に行います。
  • 社会との関わりを通して、自分自身を高めていく活動(ソーシャルスタディーズ)に努めます。法人はこれを積極的に支援します。

私達はエーデルのことだけではなく介護業界全体、社会貢献へ繋がる方策を考えていきます。

  • 自分達が実践している内容を外部へと発信していき他施設への好影響へと繋げます。
  • 小中学校等、教育活動の場へ積極的に参画し、若年層への介護のPRに努めます。
  • 取材や雑誌への寄稿、施設見学は積極的に受け入れることで日本の介護に問題や可能性を提言していきます。
  • エーデルで実施した先進的事例を積極的に外部に公表していきます。
  • 各種団体で議論を交わす際には、自法人の都合や枠組みで考えるのではなく、広い視野で社会貢献を第一に考えていくことを何より優先していきます。
  • 各種団体で行われる会議には強い『意思』を持って意見を積極的に発言していきます。